ぼくがウェブに触れて感じてきた豊かさ

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created: 2023-02-15 / updated: 2023-02-15

彩乃 | グランプリ受賞 "SELF-PORTRAIT" | 写真コンテストIMA next

数年ぶりかな、とにかくひさしぶりに「好きなウェブサイトだな」という手触りを得た。

通勤通学はセグウェイで

そういえば、個人ウェブサイトってのはこういうものだったな、と記憶の奥にあった扉が開くような感覚があった。

ぼくが小学生のころ、手の届くところにあるメディアといえばテレビ、ラジオ、新聞、雑誌、書籍、カセットテープくらいだっただろうか。ひとつひとつをある種の競技とみなすならば、競技の数は少なくて、各競技では戦い方がもう決まっていて、そこに適応したものだけが生き残っていける、存在していける、そういうものだった。

Web 2.0だブログブームだと盛り上がった頃に、ぼくはたくさんのウェブページにアクセスするようになった。「ウェブページ」「ウェブサイト」という競技は自由度が高くて、ずいぶんとフリースタイルだった。個性豊かなウェブサイトに出会うのが大好きだった。無数の主張が展開されていた。

iPhoneが登場してスマートフォンの時代に突入すると、モバイルアプリケーションの類も出てきて、それらはよくできていた。つられてウェブページやウェブサイトも洗練されていった。ユニクロの店舗が増えて、だいたいどこに住んでいても安定的に「これくらい」という質の上品な衣服が手に入るようになって、国民全体の衣服の質のボトムラインがグッと上がったような感じ。アプリもウェブもコモディティ化して、多くの人にとってわかりやすく使いやすくなっていった。

ところで、ある時期にはモバイルアプリケーションのインターフェイスを評価するときに「リッチ」という言葉がやたらと持ち出されていたと記憶している。リッチ・ユーザー・インターフェイス。リッチ・クライアント。ぼくはウェブに対する好意をこじらせていたから「じゃあ、ウェブはプアってことなんですか?」と思ったりしていた。はたして「リッチ」とはどういう意味だったのだろうか。

最近のデジタル・プロダクトはユニクロという感じがする。社会にとってよいことだと思う。質が安定している。かつての、個性的な個人ウェブサイトを巡っていたぼくは、古着屋さんで運命の一着との出会いを求めるようなテンションだっただろうか。

あるいは、よく手入れされた形の整った街路樹と雑草の対比として捉えてもいいかもしれない。整った街並みの整った街路樹も好きだけれど、ぼくがウェブに感じてきた豊かさというのは、ウェブという大森林の中に生い茂った無数の名前もわからないような植物たちから生じていたのではないか。人が「豊かな自然」と言うときには、街路樹よりも大森林を想像するように思う。

Mentioned in days

In 2024-10-27 Sun Read full day →

写真や日記をしていると、自分の人生を自分が一番面白がっていることに気付くことがあって、そうしているうちは、自分の人生を楽しんでいる自分に気付ける瞬間があるうちは、まだ人生をやっていこうと思います。
生きたり死んだりしながら、生きていきたいです。
通勤通学はセグウェイで

In 2024-03-17 Sun Read full day →

川普請という耳慣れない概念があって、今日はそれをやる日。去年は2023-03-19に同種の取り組みをやっていた、記録があって本当に便利。担当区域の農業用水路をきれいにしていく。下の写真は、デロデロの堆積がとくに多かったところ。スコップでよいしょよいしょと掻き出していった。けっこうな総重量だったんじゃないかなあ。

いっしょに作業していたご近所の小学生たちが、校内でぼくを見かけたことがあると言っていた。ぼくが彼女ら彼らの姿を発見したら元気にあいさつしたいな〜。

松本市長選挙の投票日なので、投票に行く。来年2月には閉館となる松本PARCOの建物のその後の使い道をどうするか、ってのがひとつの争点になっていておもしろい。大都会だとどうしても大きくて複雑な争点になりがちだと思うけれど、松本市くらいの規模感だと選挙のときの争点もわりと身近に感じやすいテーマで考えやすいと感じる。

松本市長選|地方選挙 | NHK選挙WEB

投票記念カードなるものをもらった。これはトークンじゃん。いつかの未来にはPOAPのようにブロックチェーンに刻まれる形のトークンが配布されたりするんじゃろか。ぼくは、今日のこの日に松本市長選挙の投票に参加しましたよ、の記念トークンがブロックチェーン上でもらえるんだったらほしいと考えている。このペラペラのカードサイズの紙を、何年も紛失せずに保管しておくことはぼくにはむずかしいもんな。

投票を終えて、十字路に向かう。開店時刻の前に着いてしまったので駐車場で適当に待つ。ぼくはホタテとサーモンのクリームパスタをいただいた。うまうま。

その後、テイクアウトのカフェラテを調達してから豊科南部総合公園へ。お散歩を楽しむ。陽の光があったかいのはよかったけれど、どうにも風が強くてなかなかたいへんだった。ぐるっとひと回りだけして帰路に着く。

帰宅してすぐに、お布団に倒れ込むような感じでお昼寝に突入した。ここのところ「楽しい〜〜」となってあれこれに取り組んでいて、ストレスもぜんぜんないのだけれど、それはそれとして体に疲れはたまっていたのかもしれない。疲れを感じて眠くなってぐっすり寝ちゃった。

夕方からshikakunとビデオチャットで話す。前回が2023-12-10で、また3ヶ月後くらいに近況を交換しましょ〜と言っていたのが実現した。うれしいね。お互いの近況、引っ越し、大人と感情、あたりの雑談をしつつ、ぼくからは関わっているプロジェクト的なやつ2024を話して聞いてもらいました。楽しかったです、どうもありがとう!

珍しく妻から「鍋を食べたい」とリクエストがあったので、ではつくりましょう、と生成した。ふだんはぼくが勝手に「鍋を食べたい、つくるぞ」と生成しているだけなので、珍しいパティーンであった。

夜、鍋をつつきながら『この子は邪悪』を観た。これはとっても邪悪でしたわ〜〜。映画館で観ていたら声を出さずにおとなしく観なきゃいけないけれど、これは自宅のリビングであーでもないこーでもないと口を挟みながら観るのがちょうどよかったと思うな。気持ち悪い映画だった。

Ethereum Japan方面の作業を進めようとビデオチャットを設定してあって、ぼくともうひとりであれこれ話しながらタスクの分担などを考えた。とにかく少しずつでも進めていけばグッドとわかっているので、少しずつでも進めていくよ。

ぼくがウェブに触れて感じてきた豊かさのページをつくったときから購読している「通勤通学はセグウェイで」さん、数ヶ月のラグとともに日記が更新されていて、楽しく拝読している。今日は2023-11-11の分が届いて、いつも通りになにげなく読んでいたらtaizoooさんの霊圧を感じてめちゃくちゃウケてしまった。

昨日tumblrを更新した時にメッセージが届いていたっけ、とおそるおそる確認。
“よろしければご参加下さい”とURLがあり、おそるおそるリンクへ飛ぶとインターネットの方々が各々の2023ベストオブイヤー(?)を語るアドベントカレンダーのイベント会場だった。
メッセージをくれた方は、たぶんIMAのコンペから私のインターネットのことを知ってくださり、ご自身のスクラップブック(?)で私のことを記述してくださっていた。
ベスト…と言えるほど2023のまとめを書ける自信はないけれど、写真を通して広がった新しいつながりの場に参加したい気持ち。
2023/11/11 - 通勤通学はセグウェイで

寝る前、Project FHの作業をなにかしら進めたいと思ってPull Requestをふたつ作って、ひとつはマージして、もうひとつは明日に続きをやってマージするぞ!おやすみなさい。

In 2023-02-15 Wed Read full day →

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