Mentioned in days
もしこれからソフトウェア・エンジニアたち3人とかで集まって企業をつくるとなったら「すぐにSaaSを契約することは避けて、ひとまずAI Agentで済ませてみよう」な方針で走り始めると思うな〜。
EM.FMのLesson.15を聴いた。直近の「SaaS is Dead」的な話のおさらい。
Lesson.15「SaaS is Dead」そして、次に続くものは何か? - EM . FM #EMFM - LISTEN
「SaaS is Dead」を"終わり"と読むか"チャンス"と読むか──今回は語源から投資家動向、日本市場の特殊性、CLIとエージェントの未来まで、ひろき流・SaaS総括論を一気に聴ける、ゲストなし特別回です。
まずはひとりの生活者として。それから、業務委託でSaaSの開発のお手伝いをすることもある開発者として。どっちの立場からも思うことはあるテーマ。ソフトウェア・エンジニアはもともと「Web APIのあるSaaSがいいよね」と思っている人が多かったが、これからはソフトウェア・エンジニアに限らずAI Agentを使役する人であればWeb APIのような連携の口をカジュアルに期待するようになるわけで、SaaSプロダクトの評価関数が変わっていくだろう。
Notionに搭載されているNotion AIをぼくが使いたいかというと、現状では「Notionに自由にアクセスできる権限を付与したClaude Codeを使いたい」が勝っている。ほんで、ここでのNotionは他のあらゆるSaaSに置き換えてもだいたい同じことを言える。データを貯める場所として自分の要件を満たすものがあればそこにデータは貯めたいが、データに対する付加価値的な機能については、よほどそのドメインに特化した「他では手に入らない体験」じゃない限りは、別に使わないよな〜。
自分がNotionの開発チームの一員の立場だったら、2026年中盤、このへんはおおいに悩みそう。なんとなく「自社プロダクトにLLMを組み込む」ってよさそうな打ち手のような気はしちゃうんだよな。でも、各SaaSがそれぞれに中途半端なAI Agentを開発しても「それはClaude CodeやCodexより優先して使いたいものなのか?」って問いを乗り越えられないと発展がないんじゃないか。
現状、ひとりの生活者としては「いい感じにデータを置ける場所に、自分が気に入って使っているエージェントを接続したい」が要望ってことになる。これはちゃんと認識しておいた方がいいよな、って気分になったので書いておいた。
…書いてみれば、なんてことはない「プロダクト開発」のふつうの話だった。ただLLMを組み込んでも意味ないね、ちゃんと「そこで求められるもの」をつくりましょう、ってそれだけの話だった。
Browser Useってやつのグッドな評判をちょいちょい見かけるので、チェックしておいた。agent-browerと同じカテゴリの道具なのかな〜と想像していたが、SaaSっぽい感じだった。お金を払ってでもやりたいことは、今の自分にはないか。
Browser Use - The way AI uses the internet
https://browser-use.com/
今日のウェブログ
大喜利から学ぶ #問いのデザインIPPONグランプリのお題の9パターン|安斎勇樹|note
- 実例をたくさん交えて説明していておもしろい
Continuous Architecting and Rails: From rails new to Your Own Architecture - Speaker Deck
- snoozer05さんの新作
Ruby on Rails on Lambda - Speaker Deck
- joker1005さんによる、AWS LambdaでRuby on Railsを動かす話
DXの本質と、「開発しないエンジニア」のキャリアパス / What is Product Specialist? - Speaker Deck
- Product Specialistというお仕事、おもしろそうだな〜
- 「オンプレからIaaS」と「オンプレからSaaS」の説明で同じような図示をしていて、なるほどと思った
地方でSaaS導入支援会社を起業して3年、階段から降りられなくなった(後編)|井領明広@つづく株式会社代表|note
- 「前編」「中編」に続いて、完結編となる「後編」が出ていたので読んだ
- 筆者が恐れているような非難の気持ちはまったくなくて、ただただ「なんでSaaSを普及させたいんだろう…」という純粋な疑問が残った
- 「これめっちゃおいしいからみんなに食べてほしい」みたいな、そういうモチベーションなんじゃろか?
- 人口ボーナスがなくなるどころかマイナスに働いていくこれからの日本において、うまいこと生産性を上げられなければ国家としては崩壊のシナリオに向かうと思う
- そう考えたときに、自動化・省力化・無人化の類を上手に進めて、少ない人数で高いバリューを出せる組織が生き残っていくのがいいし、そういう経営ができる人のもとに人手を集中させるのが得策
- それができない組織は自然淘汰によって解体され、人財を放出し、それができるところに吸収されるのがいいのでは?
- 「日本人全体の生産性を上げたい」とかなら共感するんだけど、SaaSが好きでSaaSの導入を進めたい、ってところがやっぱりわかっていないのだなあ
- 地方でSaaS導入支援会社を起業して3年、階段から降りられなくなった(前編)|井領明広@つづく株式会社代表|note
- なんでそんなにSaaSの導入を進めたいんだろうなあ、記事からは読み取れなくて不思議に感じた
- 吉藤健太朗さんが開発した分身ロボット「OriHime」関連の動画を観た
- https://orihime.orylab.com/
コミュニケーションテクノロジーで人類の孤独を解消する
- 研究テーマがめっちゃいいな、これからますます需要が伸びて重宝されそう
