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MEN’S NON-NO (メンズノンノ) 2026年11月号 - Kindleストア
MEN’S NON-NOがポッドキャストについてあれこれ載せていると知って、買ってみた。マユリカの中谷さんと中川大輔さんが『さむわんへるつ』を語っていたり、朝井リョウさんと水野太貴さんの対談があったり、野村高文さんも載っていたな。ラジオやポッドキャストに愛のある人が企画に参加していると感じた。
MEN’S NON-NO自体も『メンズノンノラジオ』という番組をやっているのね。広まりを感じるなあ。
第8話:俵万智さんと歌を詠む | 「神保町で会いましょう」公式サイト
ちょっと前の日記に「言いさしは好きじゃない」って書いたと思うんだけど、もうちょっと言葉を足しておかなきゃ。短歌における言いさしはめちゃいいじゃん、と思ったので。
典型的にはお仕事のシーンなど、適切に情報を送受信して物事を進めたいときには、へんに含みを持たせずにストレートにやりとりすることを好んでいる。「◯◯で困っていて…」で止めずに「なので、相談に乗ってください」まで明確に言いたい派。
短歌で情緒を表現したいってときには、言いさしを効果的に使うといいんだなってことがわかってきた。
水野太貴さんが俵万智さんに伴走してもらいながら歌を詠んでいく様子、とても刺激的でおもしろかった。ソフトウェア・エンジニアがソースコードを肴にしてあーだこーだと話すときにも、こういう雰囲気があると思う。
いがじゅんランチのVol.181をやった。いがさんigaiga555に教えてもらって知った『神保町で会いましょう』というポッドキャスト番組を、ここのところ聴いている。いがさんとは神保町で何度かカフェに行ったりもしていて、さぼうるなんかは懐かしい響きである。
「神保町で会いましょう」公式サイト
神保町の新刊書店・古書店のご協力のもと、神保町エリアの魅力を、 素敵なゲストと共に発信する街ブラPodcast。
まず第1話を聴いて、そのあと朝井リョウさんの出演回を聴き、続いて俵万智さんの出演回を聴き始めた。そこで「言いさし」という概念を知ったのだけれど、これぼくが好きじゃないやつじゃん、と自己理解が進んだ。俵万智さんと水野太貴さんの会話は耳心地がよいなあ。「俵万智、激ヤバとんかつで語彙を失う」は引きが強すぎる。
人文知の現場の第三部のアーカイブを視聴した。三宅香帆さん、渡辺祐真さん、朱喜哲さん、谷川嘉浩さん、だけじゃなくて、水野太貴さんや川口あいさんも再登場する。さらに社会学者の河村賢さん、倫理学者の長門裕介さんも呼び込まれたのち、小峰ひずみさん、再登場の工藤郁子さんも合流してワッショイワッショイ。
第三部(19:00~)
「令和人文主義とは何か? 人文知を再起動するためにできること」
登壇:三宅香帆、渡辺祐真、朱喜哲、谷川嘉浩 他
https://x.com/PLUSONEWEST/status/2009887763911589933
言論版のテニスといった感じで、言葉のラリーを観戦するのが刺激的で楽しかった。こういうふうにふるまえるのだとしたら言論は楽しいよなあ。
「なぜテニスの練習に励むのか?」への回答として「いい感じにボールを打ち返せると気持ちいいんですよ!」が成立するのなら。「なぜ人文知をやるのか」の説明は「いい感じに言葉を返せると気持ちいいから」で十分だと思った。ビジネスの役に立たなくたっていいですよ。もちろん、役に立ってもいいし。テニスの練習で体力がついて、それがお仕事にポジティブに影響することはあるでしょう。ぼくはもっといろんな人たちといろんなラリーをやってみたいから、今よりもっともっと見識を広げていきたいと思った。そんな気持ちにさせてくれた人文知の現場に感謝。
