Mentioned in days
第8話:俵万智さんと歌を詠む | 「神保町で会いましょう」公式サイト
ちょっと前の日記に「言いさしは好きじゃない」って書いたと思うんだけど、もうちょっと言葉を足しておかなきゃ。短歌における言いさしはめちゃいいじゃん、と思ったので。
典型的にはお仕事のシーンなど、適切に情報を送受信して物事を進めたいときには、へんに含みを持たせずにストレートにやりとりすることを好んでいる。「◯◯で困っていて…」で止めずに「なので、相談に乗ってください」まで明確に言いたい派。
短歌で情緒を表現したいってときには、言いさしを効果的に使うといいんだなってことがわかってきた。
水野太貴さんが俵万智さんに伴走してもらいながら歌を詠んでいく様子、とても刺激的でおもしろかった。ソフトウェア・エンジニアがソースコードを肴にしてあーだこーだと話すときにも、こういう雰囲気があると思う。
いがじゅんランチのVol.181をやった。いがさんigaiga555に教えてもらって知った『神保町で会いましょう』というポッドキャスト番組を、ここのところ聴いている。いがさんとは神保町で何度かカフェに行ったりもしていて、さぼうるなんかは懐かしい響きである。
「神保町で会いましょう」公式サイト
神保町の新刊書店・古書店のご協力のもと、神保町エリアの魅力を、 素敵なゲストと共に発信する街ブラPodcast。
まず第1話を聴いて、そのあと朝井リョウさんの出演回を聴き、続いて俵万智さんの出演回を聴き始めた。そこで「言いさし」という概念を知ったのだけれど、これぼくが好きじゃないやつじゃん、と自己理解が進んだ。俵万智さんと水野太貴さんの会話は耳心地がよいなあ。「俵万智、激ヤバとんかつで語彙を失う」は引きが強すぎる。
肌がソーラーパネルみたいになって太陽光からエネルギーを生成できるようになれば、この夏はライバルたちに差をつけてとびきりアチチな体験をできるようになると思う。そういう個体に私はなりたい。暑さで思考が鈍っているからたいした思ってもいないようなことを書くんだと思う。
なんかの実がなっていた。緑色の丸いやつ。自分は植物のことをなんにもわかっていないなあ、と実感する日々。
ランチ、適当にGoogle Mapsを眺めて「ここおいしそうじゃん」と行ってみたお店には行列ができていて、あとからあらためて調べてみたら有名な人気店だった。この暑さの中で屋外で待つのは厳しかろうと判断し、わりと近くにあった焼肉屋さんに逃げ込んで牛タンやカルビクッパなどを食べた。
ふだん、ぼくが焼肉屋さんに行くときは「肉を食べるぞ!!!」というテンションで臨むので米系を頼まないことがほとんどなのだけれど、このお店でふつうに肉ばかりを焼いて食べるとお会計が8,000円くらいにはなりそうと気付いたので、価格をほどほどに押さえつつお腹を満たそうと思って頼んだのがカルビクッパだった。このScrapboxにカルビクッパのリンクが登場するのは今回が初だ。
妻はカルビクッパを食べたことがなかったらしい。なんなら、クッパがどういう料理なのかも知らなかった。試しに食べさせてみたらところ「おいしい!はじめて!おいしい!」と騒ぎになってたいへんだった。ぼくが俵万智さんなら07月30日はカルビクッパ記念日になっているであろう。カルビクッパ、俳句や短歌に使いにくいパーツだと思う。
店員さんに声をかけて「カルビクッパをわけて食べたいので、小さい器をいただけますか」とお願いした。すぐに小さい器を持ってきてくれたがスプーンやレンゲはなかったので、妻は箸でカルビクッパを食べていた。ぼくらは「小さい器をください」と依頼したけれどこれはマイクロマネジメントで、しかもスプーンがやってくることを暗黙に期待していただろうか。店員さんの裁量を信じて「カルビクッパをふたりでわけて快適に食べられるよう、一式の準備をお願いします」と頼むか、あるいは「器とスプーンを持ってきてください」と細部まで明示すればよかったかもしれない。
「女優ライト」と俗称で呼ばれる製品群があるけれど、この呼び方は数年以内に廃れてなくなりそうだなあ。と思ったのでこの時代の記録としてメモしておこう。
夕方、ちょっと用事があってカインズに行ってきた。ここの日記にカインズというリンクを置くのは初か。那須塩原でもカインズは利用していたのに、日記には書いていなかったんだねえ。
吸いまっせ!
そのあとデリシアで食料品を買う。牛乳の「2便」ってなんのことかしらね?
信州のお盆、フルーツドーム。
夜ごはん、とうもろこしを茹でてブロッコリーとじゃがいもを蒸した。
お風呂で桃を食べると便利。どれだけボタボタと汁を垂らしてもいいからね。めちゃくちゃうまい人が鉛筆で描いた桃の絵です、みたいな写真が撮れた。おいしかった。
月の明るい夜だった。
俵万智さん
俵万智さんの2023-07-24のツイートを2023-07-25にお見かけしていて、おしゃれだなあ、と感じていた。これは10年後20年後に見返して「ああ、なつかしい!」となりたいやつ。
@tawara_machi:
言の葉を ついと咥(くわ)えて 飛んでゆく
小さき青き鳥を忘れず
このままで いいのに異論は 届かない
マスクの下に唇をかむ
寂しいね…
今日、それを取り上げているニュース記事を見かけて、あまりいい気分はしなかった。
俵万智さん、社名変更のツイッター詠んだ短歌にネット感動「これがプロか」「完璧すぎる…」(スポニチ) | 毎日新聞
なんでネガティブな気持ちになっているんだろう?と考えてみた。まずはタイトルが好みじゃないんだろうなあ。元ツイートには気品を感じていて、それを紹介する記事には気品を感じなくて、おしゃれな作品に値引きシールが貼られまくって汚された、みたいな印象を勝手に受けていた。ぼくが勝手に気分に影響を受けた、って話ね。
あとは元ツイートへのリンクがないのがやっぱりイヤ。これって引用の要件を満たすのかな…?やっていることはパクツイなんだよな。ソーシャルメディアには触れていなくてこの手のニュースメディアにだけ触れている人からすると「紹介してくれてありがとう」って感じなのかな。単にnot for meなのだろう、と思えてきた。
