自分がもし解決策の一部でないなら
Raycastも「Wrapped 2025」を出してきたので、見ておきました。
番組『男磨きハウス』を最終5話まで観た。自分の対人の失敗をいくつも思い出してちょっと落ち込んでみたり…。小学生のとき、18歳のとき、20歳のとき、25歳のとき… と次々に思い出してウワーーーーーとなる。自分には、そのときどきで叱ってくれる人や諭してくれる人がいて、おかげで取り返しのつかないほどの大怪我はせずにここまでこれたけれど、そうじゃなかったら、なにもかも他責で考えて世を恨む存在になっていてもおかしくなかったよなあ。…と、番組の内容から大きくはずれて自分の人生のいろんなパターンを想像させられた。
今年に鑑賞したものってだけで比較対象とするけど、THE LAST PIECEを観ているときとテンションがだいぶ違っていて、自分にとっての「自分事」感が強いのは男磨きハウスの方だよなあ。被弾する瞬間が何度かあった。
あの場で「磨く」とされている「男」とは、結局のところなんなのか。もし参加者の彼らが「困っている」として、男磨きハウスやジョージさんたち以外に受け皿になれるものはあるのか。いろいろと考えちゃって妻とも会話が盛り上がったので、観ることにしてよかったと思う。
あなたがもし解決策の一部でないなら、あなたは問題の一部であるという考えはたまに持ち出すんだけど、他者に対して突きつける用途ではなくて、自分の言動をレビューするときの観点に使う感じ。なので「自分がもし解決策の一部でないなら、自分は問題の一部である」ってな感じで目の前の問題のことを考えてみることがある。
深井・けんすうのまぼろし会議の20を聴いた。
知性では抗えない、必要なのは美意識
20. 公開されたジェンダーインクルーシブに関する放送への反響やSNSについて - 深井・けんすうのまぼろし会議 - LISTEN
美意識や美学の話がおもしろかった。美を追求しましょう、というよりは、醜悪さを回避しましょう、って。自分としても「こうはなるまい」という姿はあるから、その基準を更新し続けることと、自分がそうなってしまっていないか検証することと、やっていきたいなあ。
男磨きハウスにおいても「モテたい」といった目標設定はあるにしても「なにをしたら人としてダサいか」みたいな話をもっと扱ってもよかったのかも、と思ったり。そしたら防げたこともあったんじゃないの。
倉貫義人さんの記事がよかった。たしかに自分も成長をイコール拡大っぽく捉えているところがあったかも、と考えるきっかけになった。必ずしも拡大を意味しない成長、別の言い方だと成熟のニュアンスにも近いかもしれない。
しかし、誤解を恐れずに言えば、私たちは決して現状維持を望んでいるわけではありません。むしろ、私たちは誰よりも貪欲に「成長」を求めているつもりです。ただ、その「成長」の定義が、世間一般のそれとは少し違っているだけなのです。
「拡大」と「成長」は違う〜売上や規模を追わない「熟達」という生存戦略 –Social Change!
たとえば「利用者数が伸びまくっているわけではなくても、どんどん洗練されていくプロダクト」ってのもある。それをプロダクトの成長と捉えても変じゃないし、そういうふうにプロダクトを磨き上げていける自分たちも成長していると言えそう。大事にしたい観点だ。
ぼくはGoogle SheetsのことをGoogle Sheetsと呼んでいる。これだけ書くと進次郎構文っぽくなっちゃうけれど、たぶん日本語文化圏だと「スプレッドシート」呼び派が最大勢力よね。なんだったら「スプシ」派もいる。英語と日本語でプロダクト名がだいぶ違う。
Google Sheets: Online Spreadsheets & Templates | Google Workspace
https://workspace.google.com/products/sheets/Googleスプレッドシート: オンライン スプレッドシートとテンプレート | Google Workspace
https://workspace.google.com/intl/ja/products/sheets/
ここまで違うと、Google Sheetsと呼んでいるぼくが「変なやつ」になっちゃう可能性がある。サーティワンアイスクリームのことをぼくがBaskin-Robbinsで呼ぶと妻から「サーティワンって言え」と叩かれるのと似ている。
Google MapsとGoogleマップくらい音が似ていればね、まず問題にならないんだけど。Google Sheetsとスプレッドシートはけっこう悩ましくて、相手に合わせて使い分ける感じになっている。
About–Google Maps
https://www.google.com/maps/about/Googleマップについて
https://www.google.com/intl/ja/maps/about/
妻がAgentic Codingでウェブブラウザの拡張機能をつくって動かすようになった。けっこうな革命じゃん。コンピューティングのさらなる民主化は、静かに、だけれど確実に進行している。
ページ
ウェブブラウザ2025というページをつくるかも、つくらないかも。ひとまずメモ。今年は豊作よねえ。