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インサイドビジョンの安斎勇樹さんゲスト回、めちゃおもしろかった。高木新平さんの鋭い問いによって場に緊張が生じる瞬間がすごい。けんすうさん回でも同種のおもしろさを感じた。台本のない対話の記録。スポーツの試合を観ているような感覚になる。コミュニケーションとは対話が終わったときに自分が変わる覚悟を持っている、そういう覚悟のもとで行われるもののことであるを思い起こす。
安斎勇樹さんには「これ、うちのメンバーも見るんだよなあ」という経営者視点がずっとあったと思うので、まっすぐに「これはほんとうのことだ!」と思えるほど自分は無邪気ではないが、少なくとも、ほんとうのことに迫ろうとする両者の態度があったと感じる。そこが刺激的だった。
寝る前に、寝床でスマートフォンの画面でこの動画を観て。ビデオ・ポッドキャストってこういうことか、という気分になった。応酬する言葉が鋭くなっていったときの人々の表情は、見たくなるし、目が離せなくなるなあ。逆に、表情が気になるくらいの会話をしていないのであれば、映像なんてなくていいということでもあるのかも。そんな発見もあった。
インサイドビジョンの流れ弾があって「じゃあ、自分はどうなんだっけ…?」をけっこう被弾した。「組織に興味がある」と「働き方に興味がある」は重なりはあってもけっこう違う興味かも、と思えたのはけっこうな収穫だ。今年のぼくも働き方に強い興味があるし、それは生き方に直結し得る話でもあるよね。
自分は、どんな人の力になりたいと思っているだろうか。逆に「こういう人たちは、自分が助けなくてもいいでしょ」という領域もありそうだし。自分の人生の時間をどんなことに使っていくのか。それと生活費を稼ぐことをどのようにバランスさせていくのか。うっかり大きなテーマを受け取ってしまったね。考えていきたいから、いろんな人と話すのがいいかも。
インサイドビジョンのけんすうさん回、だいぶおもしろかった。けんすうさんが今のウェブに対してどんなことを思っているのか、じっくり話されている。サムネイルには「インターネット」とあるけれど、だいたいがウェブの話だったと捉えている。
けんすうさんのお話は、ぼくは深井・けんすうのまぼろし会議でちょこちょこ聴いている立場。いつも、考えが整理されていてロジックが通っているものを話されている印象を受けるが、こうして高木新平さんが「◯◯がわからない」と批判的に切り込んでいくと、揺さぶられるものがあるんだな〜と思って刺激的だった。知のスポーツっぽい。
終盤のお話を聴きながら電車男やOSSのことを想起していた。なんとなくやっていたことが、大きなものに育っていくってのはたしかにおもしろいよな。