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In 2023-08-31 Thu Read full day →

コントロール

香川県の「ゲーム条例」と呼ばれるやつは当時から気になっていて、ここの日記でも言及したりしていた。朝日新聞ポッドキャストでそれ系の話題が扱われていそうだったので聴いてみた。前編・後編のような2エピソードの構成になっていて、下記は前編ね。

体験活動を通じてネットやゲーム漬けの生活を見直す「オフラインキャンプ」が6日、高松市の五色台少年自然センターであった。参加した小中学生16人は夏にも4泊5日のキャンプを体験していて、3カ月たって生活がどのように変化したかを振り返った。
ゲーム漬けの生活、どう変わった? オフラインのキャンプで振り返り:朝日新聞デジタル

このオフラインキャンプってやつに参加した中学生とその親がインタビューに応じていて、その内容を聞いていたらどんよりした気分になってしまった。その親のなにを知っているわけでもないけれど、子のよいところを聞かれて「よいところはなかなか挙げられなくて、わるいところばっかり思い浮かんでしまう」と応じているところがきつかった。

お子さんについて「改善したい」と繰り返し言うのだけれど、なにを問題だと思っているのかはよくわからなくて、ぼくには「自分の思い通りに子どもを動かしたい」というニュアンスに聞こえてしんどかったなあ。

どうしても『「子供を殺してください」という親たち』で描かれるような悪い想像がよぎってしまう。

In 2020-03-22 Sun Read full day →

香川県のノーメディア事業を知って「なんじゃこりゃ」と騒いでみせたけれど、行ったこともない地域について騒いでおきながら自分が住んでいる区の似たような取り組みについて知りもしなかった自分を恥じたぜ。

一昨日2020-03-20に弟1が遊びにきてくれて、いっしょにゲームをやってさ。思い出話の中にもゲームは出てくるのよね。弟1が言うには「兄には勝てないんだけど、遊び相手をしてもらえていることがうれしいから、ゲームの勝ち負けは二の次だった」とのこと。いい話。たしかに、ぼくは父親とドクターマリオやマリオカートで対戦していたことはよく覚えていて、戦績がどうだったかはぜんぜん覚えていなくても、楽しかったことは覚えているなあ。

「(ゲーム|テレビ|ネット)から離れて、家族と過ごしましょう」ってときに「家族といっしょにゲームを楽しむ」って選択肢がないがしろにされるのは不思議な感じがする。「家族 or ゲーム」みたいなやつは偽の二択・偽の排反に見えちゃう。

In 2020-03-18 Wed Read full day →

今日の学び

  • 香川県のあれこれについて、自分の職業を考えると、ぜんぜん他人事ではないよな〜と思った
  • 買うつもりもないMacBook Airを「買うとしたらこんな感じ」でカスタマイズして遊んだ
In 2020-03-17 Tue Read full day →

ノーメディア事業

ノーメディア事業|高松市

香川県は高松市のノーメディア事業という取り組みを知った。へぇ、と思って軽く見てみたら「読書」が推奨されていて、なるほどと思った。ぼくは「本」「書籍」をメディアだと捉えているのだな、と気付く。情報の媒体としてのメディア。広義の方に広げれば「言語」もメディアだよなあ。

高松少年育成委員 ゲーム依存防止、夏休み控え訴え 市内28校区でチラシ | BUSINESS LIVE という記事を掲載している四国新聞はどういう気持ちなのだろう…新聞はメディアじゃない?

本市の小学生・中学生を対象に、各校・各家庭の実態に応じてインターネットやゲーム等の利用を休止もしくは制限する「ノーメディアデー(ウィーク)」を設定し、生活習慣の見直しや家族の時間の確保に努め、ネット依存の防止や自己管理能力の育成とともに温かい家庭づくりにつなげます。

好意的に解釈すればデジタルウェルビーイング的な文脈で捉えることもできそうだけれど、最近の香川県の動向を見ていると、強烈な思惑のもとに県民をなにかしらの形に押し込みたがっているように見えてならない…とてもつらい。

特に「家族」「家庭」を云々ってところがなかなかセンシティブだと思う。ぼくは、信頼関係を構築するのはとても有益だとは思うけれど、その対象は必ずしも家族じゃなくてもいいと考えている。たとえば、家族と良好な関係を築くのが困難な状況にいる人は、家族以外に助けや救いや癒やしや理解を求めたっていいと思うな。ノーメディアなんちゃらという取り組みが、その逃げ道を奪うようなものでありませんように、と願うばかりだ。

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