今日のエモ
世界一の焙煎士&バリスタも輩出 福岡コーヒーカルチャーがアツい理由を深掘りしてみた| インタビュー | 九州しあわせ共創ラボ がおもしろかったので、いくつか引く。
古賀さんがスタバ在籍時であり、須永さんがスタバを辞めて自家焙煎を始めた2007年、福岡でコーヒーの有志団体「COF-FUK(コファック)」が立ち上がりました。古賀さんの紹介で意気投合した須永さんと「manu coffee」の西岡総司さんが勉強会を立ち上げ、ふたりの呼びかけで徐々に人が加わるようになり、毎月開催されるようになったのです。集まったのは、現在の独立系カフェの流れを作った前述の「manu coffee」西岡さんや、当時「manu coffee」に在籍し現在は大分市で「3 CEDARS COFFEE」を営む庄司三杉さん、現在福岡市内に4店舗を構える「REC COFFEE」の岩瀬由和さんと北添修さん、後に“焙煎世界チャンピオン”にも輝く「豆香洞コーヒー」の後藤直紀さんなど。
福岡コーヒーマフィア、PayPalマフィアっぽさがあるね〜。シーニアスの事例と言えるかも?
「COF-FUKが特徴的だったのは、『自分はコーヒーでやっていく』という強い意志を持った人たちの集まりだったこと。その決意表明の場でもあったんです。ぼんやりと集まっている人は、一人もいなかった。『REC COFFEE』の岩瀬くんや北添くんが、まだ店舗もなく、『これから移動式のコーヒー屋さんを始めるんだ』と言って、トラックの購入資金を貯めていた時代ですから。そうやって、みんなが一歩ずつ進んできたんです。今はそれぞれが自分たちの拠点を持ったことで、集まることもなくなりましたが、当時の熱量は確実に今につながっていると思います」(古賀さん)
「完全なるお客さんモードの人がいない」ってのは大きいかも。そういう人がいちゃダメとは思わないけれど、コミュニティにおけるGiverとTakerの比率は雰囲気をつくるファクタにはなりそうね。
「かつて、日本で純喫茶がブームになった頃の喫茶店のオーナーたちは、コーヒーやコーヒーを取り巻く文化について深く知っている、いわばインフルエンサーでした。お客さんを楽しませながら、知識や教養を啓蒙していったことで、今の日本人のコーヒーを嗜む文化が定着しているんだと思います。今の若い世代の人たちが『カフェをやろう』と思えるのは、それで生活できると信じられるからで、先人たちの築いたものに乗っかって仕事をしていると言ってもいいと思います。では私たちの世代が、目の前のお客さまに対して、10年後や20年後にもしっかりと残るような何かを提案をできるのか。それを考えることは、先人たちが作ってきた豊かなコーヒー文化を次につないでいくためにも、自分たちの文化として昇華させるためにも大切なことだと思います」(古賀さん)
受け取ったバトン、恩送りの話かもしれんな…。がんばっていきたい。