コミュニケーション文脈での「期待値」

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created: 2023-12-26 / updated: 2023-12-26

@doraem: すごく個人的な気になりでは有るんだけど、「そうあってほしいこと」に「期待値」と名付けるのは違和感あるんですよね。確率論のそれと違う使われ方をしてるから。

言われてみれば、たしかになあ。統計なんかをやっている人からすると、そっちの「期待値」の意味を先に思い浮かべるよね。「成功の方程式」みたいに言われるときの「方程式」もそうだけど、数学の概念を拡大解釈してビジネスやコミュニケーションの文脈で改変した使い方をするパターン。「これは比喩」ということが発信者と受信者の間で認識合わせできていればよいのだろうけれど、期待値についてはその範疇をこえてしまっているように感じられる。

ぼくもコミュニケーション文脈での「期待値」って言い方をしたことがあり、これを機にあらためていこうと思った。

この「期待値」はだいたい「調整」とセットで使われるから、たんに「期待」と言うようにして「期待をすりあわせる」みたいな使い方をしていけばよさそう。

「◯◯感」よりも「◯◯そのもの」の亜種という感じもする。

Mentioned in days

In 2026-05-31 Sun Read full day →

日本語圏のビジネスパーソンが「期待」の話をするときに、しばしば「期待値」というフレーズを持ち出すようになっているな〜と感じるようになって数年間。以前にコミュニケーション文脈での「期待値」というページをつくったこともあった。

でも「人間を確率モデルとみなして話しているんです」という前提の思考があるのだとしたら、期待値という言葉の持ち出しも納まりがよくなると気が付いた。まあ、ほとんどの場合においてそのような前提はないか。

In 2023-12-26 Tue Read full day →

ページ

コミュニケーション文脈での「期待値」のページをつくった。
声を上げること自体を誇りに思っているのページをつくった。
安易な謝罪の回避と、代替アプローチに追記していったん仕上げた。タイトルはあとで変えるかも。
教育の現場におけるソフトウェアの活用事例を集める2023のページをつくった。

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