クロスフェードの目覚め
ソフトウェアに専門性を有しているので、それ系で他者のサポートをすることがある。物理的に近くにいれば、もうデバイスをお借りして操作させてもらって「あー、これはですね」とすぐに力になれることも多い。
今の生活だとオンラインでサポートする機会ばかりだ。「なんか "◯◯が無効です" というエラーになっちゃって…」と相談を受けて「スクリーンショットを撮って送ってもらえますか」と頼んで受け取った画像には "◯◯が無効です" とは書いていなかったりする。なるほど。ファクトのあとにその人の解釈があって、解釈をもとに相談を受けているときに事実との間に距離が生じていると、解決は少し遠ざかっちゃうよな。これ本当にむつかしいと思う。
自分も、自分の専門外のことであればあるほど、自分の解釈はとにかく脇に置いておいて、純然たるファクトをなるべく伝えられるように努めたいものだ。
自宅内で何気に手を動かしていたら、妻に「それ縁起が悪いとされるやつだから、やめた方がいいよ」とフィードバックを受ける。どうやら逆さ拍手というやつらしい。まったく知らなかった。ぼくはこういうの疎いよなあ。出先でも、いろんなところで気付かぬうちに周囲の人々をギョッとさせたり不快にさせたりしているんだろうなあ、と思う。フィードバックはありがたく受け止める構えがあるので、なんか「あっ、それ!」と思うことがあったら教えてもらえるとうれしいです……。