定型句コミュニケーションに対する苦手意識

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created: 2020-04-08 / updated: 2021-03-29

自分は「定型句コミュニケーションが苦手だな」と思うときがある。なんで苦手なんだろう、なにが苦手なんだろう、と以前から考えてはいて、最近になって「こういうことかも?」と仮説が浮かんだので書いてみる。

まず前提として、定型句が生じるようなシーンというのは「あいさつ」や「気遣いの言葉」があるとプラスになるシーンであることが多いと思う。そういった声かけについて分類してみると、下記のようになった。

(A) 思っていることを自分の言葉で伝える
(B) 思っていることを定型句で伝える
(C) 何も伝えない

(B) と (C) を比べると (B) の方がいいのかもしれない。(C) だと「一言くらいあってもいいじゃない!」と思われたりするイメージがある。ぼくがふだん接することが多い人たちは (A) をやってくれることが多くて、それと比べて (B) が見劣りして感じられるのかもしれない。

「本当に思っているのかな」「思ってもいないんだったら言わないでほしい」と感じてしまうときに「苦手!」となっているように思う。(A) はおいしい食事、(B) は味のしない食事、(C) は断食という感じ。

あと、自分が定型句コミュニケーションを活用するシーンもあるのでそれも書いておいた方がフェアだな。社内の人が相手のときは使わないけれど社外の人とのメールのやりとりでは定型句を使うことがある。初対面の人・よく知らない人が相手の場合は、うまく (A) を出せない。なので、無難な選択肢として (B) を選んでいるだろう。少しずつ関係を構築できてきたら (A) を出せるように努めるようになる。

追記

2020-04-08にこのページを書いたあと、約1年後の2021-03-29に敬語のナルシシズム経由でこのページを再訪した。あらためて考えてみると

(D) 思っていないことを定型句で伝える

ってケースもあるな。ぼくは (D) がとても苦手で、それが定型句コミュニケーション全体に対する苦手意識につながっているのかもしれない、と思った。

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