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映画『This is I』を観終わった。とってもハート・ウォーミング。たいへんなことも多いのに、全体的に明るいトーンで描かれているのは、はるな愛さんがそういった雰囲気を望まれているからだろうか。YouTubeにあった紹介動画もひたすらに明るくて、ポジティブなエネルギーの力強さを感じさせてくれる。
主演の望月春希さんとはるな愛さんがふたりで話しているの、同じ人がふたりいるようで変な感じがする。『だが、情熱はある』のときの髙橋海人さんと若林正恭さんの関係に似たものを感じるし、ぜんぜんちがうけれど、ちょっと『サブスタンス』を思い出したりもする。おふたりともキラキラしていてすてきだなあ。
これはフェアネスのために書いておかなきゃな。ぼくは『This is I』を観て感動したし、はるな愛さんの人生を応援したい気持ちにもなったけれど、本質的には、自分は作中に登場する「いじめていた側」の立場だと思う。今でこそ少し知識を身に着けたのでそれをブレーキにして加害性をなるべく表出させないようにしているが、もし自分がはるな愛さんと同じ年に生まれて中高の同級生だったりしたら、率先して暴力を振るうまではしないとしても、たぶん「あいつ、変だよな〜」くらいのことはまわりといっしょに言っていただろうと想像する。そういう凡庸さが自分にはある。あの時代において、はるな愛さんのような立場の人を助けるムーブは自分にはできなかったんじゃないか。
そういう、自分の力でスタンダードを塗り替えていくようなエネルギーを持たない人間が、はるな愛さんや、作中に登場した医師の和田耕治さんのようなチェンジ・メイカーの姿を見て、憧れに近い感情を持ってして「いい作品だった」と言っているのが、上に書かれた感想だということ。
学界や社会からは異端視されたが、多くのトランスジェンダーへ尽力的かつ安価で医療手術・整形手術・性別適合手術などを行った。
和田耕治 - Wikipedia
作中で流れていた『Diamonds by プリンセス プリンセス』の「好きな服を着てるだけ 悪いことしてないよ」という歌詞がはちゃめちゃに沁みる。少なくとも今の自分は、ひとりひとりが生きたいように生きられる世界を願っている。
ランチのとき、あちこちオードリーのAdoさん出演回をTVerで観た。2024-07-31放送のやつね。おもしろかったな〜。若林正恭さんがAdoさんのおもしろトークをちゃんと引き出してくれていたように思う。
映像
星野源さんと若林正恭さんがお話する『LIGHTHOUSE』というNetflixの番組を観た。夜ごはんを食べながらエピソード1を観たらおもしろかったので、続きも観ていこう。
