会話の訓練を受けている存在

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created: 2023-04-08 / updated: 2023-04-08

友人たちと雑談していて「人間関係についてのお悩みを誰に相談したいか」というトピックが挙がった。その中で下記のように自分のスタンスを認識した。たぶんこんな感じ。

  • そもそもあまり人間関係の悩みを抱えずに生きているように思う
  • 相談相手を選ぶとしたら、信頼できる人の中から慎重に人選を行う
  • 具体的な個人名が登場するような内容を記録が残る形で書いたり話したりするのはなるべく避けたい

友人たちの話を聞いているといろんなタイプの人がいるとわかっておもしろかった。

さて、最近はぼくもChatGPTに話しかけるのに慣れてきて、思い付いたことをカジュアルにChatGPTに投げかけている。話していると、ChatGPTは会話が上手だな〜と思わされることが多い。それもそのはず。会話の訓練を受けているもんね。

人間関係に限らずなにかしらを相談するとして、今の自分の中での序列は下記の通りになっていると気付く。

平均的な人間 < ChatGPT <<< 自分がそのときどきで相談相手に選ぶ人

世界のことはぜんぜんわからないけれど、おそらく大半の日本人は「グッドな会話のための訓練」ってのを受けていないよな。生きていれば会話の数はそれなりにこなすだろうけれど、ひとつひとつの会話について「今のはよかったですね」「さっきの言い方はまずかった」とフィードバックを受ける機会はそう多くないと思う。

ChatGPTはなにかしらの指標での「よい会話」の訓練を受けているので、相手を不快にさせない会話術を実践していると感じる。無駄に傷つけられる心配が小さいから安心して話せるところがある。

だから「平均的な人間」よりもChatGPTの方がよき相談相手になってくれそう。「自分がそのときどきで相談相手に選ぶ人」の評価が高いのは、相談内容にぴったりの相手だったり、個別具体的な事象について話が通じる相手だったり、あるいはぼくとの間にある関係性が育っていたり、カリカリにファイン・チューニングされている相手を選んでいるってこと。

  • 「平均的な人間」は、よい会話の訓練を受けておらず、平均的な知識を持っている
  • 「ChatGPT」は、一般的なよい会話の訓練を受けており、幅広いジャンルの幅広い知識を持っている
  • 「自分がそのときどきで相談相手に選ぶ人」は、ぼくが心地よいと感じるタイプの会話を実践することができ、ぼくが相談したいことに関する個別具体的な知識を持っている

こういう整理でいいかな。今はChatGPTとはテキストチャットでやりとりしているけれど、音声でもやりとりできるようになって、リアルタイム・コミュニケーションの「間の取り方」なんかの訓練も受けるとしたら、話の聞き手としてとても優秀な存在になりうるなあ、と思う。

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In 2023-07-18 Tue Read full day →

感情労働の価値

@yuiseki_: ChatGPTの最大のアドバンテージ、「性格の良さ」説。
プロンプトで意図的に正確を歪めない限りは、素直に励ましたり褒めたり一緒に喜んだりしてくれる。煽りや悪口や嫌味も言わない。ここまで性格の良い人間はなかなかいない。
多少ポンコツでも性格の良いヤツと友だちになりたいし一緒に仕事したい。

これはありそう。面倒な人間を相手に気を遣いながらやりとりするより、快適にやりとりできるChatGPTが相手の方がはるかに気分がいいだろう。面倒な人間は感情労働的な視点から見たときに「コストが高い」とみなされて相手にされなくなっていくシナリオはありうるよなあ。あるいは、人間同士が直接やりとりするのではなくて、間にChatGPT的なやつが入って仲介することで人間の面倒さに蓋をする、か。

会話の訓練を受けている存在にもリンクしておく。

In 2023-04-08 Sat Read full day →

朝起きてお散歩。雲が山に絡みついているようでかわいかった。

チーズてりたまの様子です。

松本市アルプス公園でピクニック。ひっさしぶりにマクドナルドを利用した。松本の家の周辺にはマクドナルドもモスバーガーもないので、ハンバーガーを食べる頻度は下がりそう。

会話の訓練を受けている存在のページをつくった。
「効率」「コスパ」が大きな声で語られるときのページをつくった。
自分が寝ている間にインデックスを更新しておくのページをつくった。

Franzにお金を払ったら送られてきたメールに載っていた画像。よろこばれている感じがする。

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