「偶然」を評価するか否かが、科学とアートの違い

#juneboku > topics > 「偶然」を評価するか否かが、科学とアートの違い
created: 2020-04-27 / updated: 2020-04-27

From 伊藤亜紗 | 東京工業大学 リベラルアーツセンター

科学とアートは、どちらもものをつくることに関わっています。とはいえ、つくることへの考え方はまったく逆です。理工系では、計画どおりにつくることが重視されます。つくったものも、こちらの思い通りに動くことが大切。つまり、「コントロールすること」が理工系の「つくる」なのです。

でも、アートの場合はつくる過程で見つかる思いがけない発見、つまり「偶然」の要素を大切にします。コントロールできないこと、自分でも思いがけないものができてしまうことの方が、アートにとってはわくわくするのです。

つまり、“偶然”を評価するか否かが、科学とアートの違いです。

伊藤亜紗、科学、アート、偶然、ものづくり

Mentioned in days

In 2025-05-21 Wed Read full day →

WEDNESDAY HOLIDAYの「会議」の話がとてもおもしろかった。伊藤亜紗さんの語りが心地よい。いろんな会議を見てまわるの、めちゃくちゃ楽しそうだなあ。

…と書いてみて、下記ページに伊藤亜紗さんの名前を書いていたと気付く。これがWikiに記録を残していく醍醐味だよなあ。過去と現在がうっかりつながって、たしかな知的興奮を得た。

In 2020-04-27 Mon Read full day →

今日のあれこれ

Archives : 2,609 days