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In 2026-03-09 Mon Read full day →

「コンフリクト解消のコスト」について考えた。ウェブではたびたび意見が飛び交う「映画館に行ったら、知らん人に"席を替わってもらえませんか?"と言われた」系のやつ。最近だと楽しいラジオ「ドングリFM」で「新幹線における回転式座席の拒否権」についての話もあったね。

1255新幹線のルールとか - 楽しいラジオ「ドングリFM」 - LISTEN

同質性の高い集団の中に身を置いていると「こういうのは、誰にとってもイヤなもんでしょ?」と画一的な考えを持ちやすいと思っていて、そうなると、相手の認識や気持ちを確認しにいくこと自体が「よろしくないこと」って扱いに収束していくのではないか。逆に、多様性の高い集団の中では「確認しなきゃわからない」ことが多いので確認することが重要視される。

A. 同質だと思っていて、実際に同質な場合 → 「空気を読む」が低コストでいい結果につながる
B. 多様だと思っていて、実際に多様な場合 → 「確認する」にコストはかかるがいい結果につながる
C. 同質だと思っているけれど、実際は多様な場合 → 「空気を読む」が「確認する」をしないので、齟齬が起きる

ぼくから見て、日本社会はCに陥っているように思う。自分がされていやなことはしない、の限界にも似たようなことを書いた。自分とは違う価値観を持つ相手がいたとき、対話によって調整を行うコストを払うことを嫌って「◯◯していいですか?って聞いてきたやつがいて最悪だった」「ダメに決まっているじゃん」になるケースが少なくないのではないか。

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