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In 2025-12-25 Thu Read full day →

日本語における「時間」と「時刻」の関係って、けっこうむずかしいところがある。ぼくらが「待ち合わせ"時間"を決めよう」と話すとき、それは待ち合わせの"時刻"のことだったりする。

「年・月・週・日・時・分・秒」について、単体では「刻」を表し、うしろに「間」をつければ「間」を表す。というのが教科書的な理解だが、実際の用法は必ずしもそうはなっていない。

1年 1年間 「1年間」という意味で「1年」を使うことが多い / 「令和1年」のときは刻の方の意味
1月 1ヶ月間 「1月」といえばJanuaryのことを指す、期間を指すときは「ヶ」が入る特殊変化
1週 1週間 「1週」は「12月第1週」のようなときは刻の意味 / 「1週間」という意味で「1週」とはあまり言わない
1日 1日間 「ついたち」は刻の意味で「いちにち」だと間の意味なこともある
1時 1時間 「1時」は刻の意味、「1時間」は間の意味、わりと定義通りに使われている
1分 1分間 「1分」は間の方の意味で使われることが多い / 「1時1分」だと刻の意味
1秒 1秒間 「1秒」は間の方の意味で使われることが多い / 「1時1分1秒」だと刻の意味

こんな感じで、つぎはぎ実装になっていてたいへん…ということがわかったので、言語学ではこのあたりでどういった研究が行われているのか調べてみることにした。またなんか書くかもです。

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